日本消滅の危機

 少子高齢化とはもう耳にタコができるくらい日本国民全員が耳にしている言葉である。 このフレーズはいつごろから耳にし始めたかというと、かなり前の20年、いや25年以上前のような気がする。 

しかし、日本政府は少子化対策として様々な方法を考えてきたはずだが、いまだに効果的な方法を実行していないのが現実であり、少子化に歯止めがかからない。

なぜだろうか?  ここ数年、少子化問題の解決よりもコロナ対策を優先してきているが、少子化問題は日本の将来を担っている最優先課題であるのではないか。

もちろん、この1、2年に日本が消滅することはないだろうが、この1、2年に対策を打ち出さなければ将来の10年、20年に大きな影響を及ぼす可能性があるのでは。  

なぜ、もっと大胆な少子化対策を打ち出さないのであろうか? 

政治家は将来のことよりも、自分たちが生存中の目先の1票にしか興味がないのであろうか?

コロナ対策を優先しているのは、国民には公表できない何かしらの意図があってのことなのだろうか? 

疑問は積もるばかりである。

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